2019 年の冬至はもうすぐ

トランスサタニアン

12月22日は太陽が山羊座の0度

冬至とは日中の時間が一年で最も少なくなる日。陰極まって陽に転じるとされる日です。

この冬至の日から、初めての新月(2020年1月13日、山羊座の新月)を一年のスタートにする占い師の方もいます。

占星術では、一年の始まりは春分、太陽黄経0度を始まりとしていますが、冬至もとても意味のある日なのです。

春分が牡羊座0度、夏至が蟹座0度、秋分が天秤座0度、冬至が山羊座0度。

山羊座の0度の22日が冬至になります。

活動星座に太陽が入る時を季節の変わり目としているのですね。

冬至は22日からです。

来年の2020年の3月20日の春分の日までの運気を占うときには、この冬至のホロスコープから解読していきます。

第一ハウスに天王星

第一ハウスはマンディーンでの解読では、国民や住民などを表すハウス。ここに牡牛座の天王星が入っているということになると、相当の変化を予想します。アセンダントとも近いので、変化が大きそうです。蠍座の月とは180度、オポジションですので、ちょっと状況が危ないです。

10ハウスには、金星、土星、冥王星。政府の方針、総理など国の統括者には、重い責任と半強制的な事態が発生しそう。ただし、蠍座の火星と魚座の海王星からは60度のセクスタイルで応援されている配置ですので、友好国や外交関係のある国からの援助を受けるかもしれない。

天王星は、太陽と木星からは120度のトラインでもあり、宗教など精神的なものはこの変化でより高みへと登っていきそう。

海外への旅行などは増えそうな配置。

9個の星がAsc、Dscのラインよりも上にあることから、多くの出来事は明らかにされて、隠し立てのできない状況の中、自分たちの手に未来を取り戻すのかどうか?そんな変革の中で誰が主導権を持つのかという力のあり方を暗示している。

グレートコンジャクションの年

もう、ご存知の方も多いように、2020年は木星と土星がグレートコンジャクション、0度になります。

すでに冥王星が山羊座に滞在していることから、トリプルグレートコンジャクションとして扱われていますが、20年ぶりでやってくる大きな変化の時期です。

政治改革、金融改革、小さな国が大きな国に抵抗するなど、国家の変化は逃れられない。

そこに、この冬至のホロスコープですから、変化は来るのでしょう。

先日の12月の2日からNHKのテレビで「パラレル東京」という都市直下型地震がきたらどうなるのか・・・というテレビドラマを、4日もかけてやっていました。この時期に、これだけのお金と時間をかけて、地震のシミュレーションのようなドラマをやっていたことに、懸念を感じます。

ニュージランドで火山噴火がありましたが、東日本の地震の時にも、1ヶ月前にニュージランドで(クライストチャーチ地震)地震があった後に起きています。

ニュージランドに噴火という揺れのある変化が起きたことで、日本への何らかの影響があるのではないかと読むのは考えすぎでしょうか?

国土の気象変化を表す、4ハウスの蟹座の守護星である月は、天王星とも金星とも不調和です。春分の日が1年の基本の運勢になりますが、2019年の春分の日のホロスコープも1ハウスに天王星が入っていますから、気象変化は予測不可能なことが起こる可能性があります。

星の配置的には、地震の起こる可能性は否定できないので、ちょっと気をつけたい時期です。

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