月星座が教えていること
太陽星座は基本的に、一番大事な星座です。
そして、月は太陽と同じくらい重要とされています。
太陽と月はライツとされ、重要な惑星となります。太陽はテレビなどで、「今日一番のラッキーな星座は〇〇です」というアレです。
12星座は、自分が生まれた日付で決まっており、毎年同じ日に生まれている人は、同じ星座になります。ただし、年によっては境目に生まれた人は、どちらかの星座で別れることがあります。
それに対して、月の星座は生まれた生年月日で、変わります。それぞれの月星座は、ホロスコープを作成するとわかります。☽のマークが月のマーク。それが、どのような星座に入っているのかで、自分の星座がわかります。
月の星座は、アクティブな行動面よりは、感情など自分の心の部分や、感じる部分、潜在意識などに影響を与えています。
月の12星座の特徴
では、簡単に月の12星座の特徴を。
牡羊座 ♈ スピーディ 行動が早い スピードがある 勝負強い
牡牛座 ♉ 五感が優れている おっとりとしている 所有欲が強い
双子座 ♊ 情報通 二つのことを同時にやる 好奇心旺盛
蟹座 ♋ 人に優しい 感情に揺さぶられる 育成する力 家庭的
獅子座 ♌ プライドが高い 自分が主役 ドラマチック エンタティーメント
乙女座 ♍ 整理整頓 ロジカル 綺麗好き 健康オタク 管理能力
天秤座 ♎ パートナーシップ大事 優柔不断 美的センス エレガント
蠍座 ♏ 秘密めいている 執着心つよい 勝負強い 極端な感情
射手座 ♐ 自由人 哲学的宗教的 自然を愛する 開放的
山羊座 ♑ 古いものに惹かれる 秩序を大事にする 向上心がある
水瓶座 ♒ 自由と革命 反抗的 未来的 人の感情に無頓着 博愛
魚座 ♓ 献身性 芸術 騙されやすい 癒し 幻想的
月の星座を使いこなす
月星座が太陽の星座と同じ人は、いわゆる新月の生まれということになります。
新月生まれの人は、自分のこれからの未来に希望を持っています。
新月から、満月までの星座に入っている場合は、満ちていく月のように、自分を生かしていく心構えで、アグレッシブな性格です。
自分の太陽と真逆の星座に、月の星座がある場合は、満月生まれということになります。満月生まれは、自分の望みに忠実です。欲しいものはちゃんと確実に取りに行きます。
満月から新月へと向かっていく月の星座は、欠けていく月のように自分の運命を受け入れて行きます。どこか達観しているところがあります。他人に対しても、受け入れていく傾向があります。
12の月の星座は、星座の持つ特徴とともに、満ち欠けによるエネルギーの量が関係していくのです。これから、満ちていくのか、欠けていくのか?発展して拡大していくのか?それとも欠けていくように受け入れていくのか?
得るためには手放せともいいます。自分の月星座が生かされるためには、星座の意味を理解して、そこに自分の興味とエネルギーが注がれる傾向があることを、知っておきましょう。
月は、太陽に陰で形が変わります。本来の太陽星座のエネルギーを月は受け取りながら、その光を放つのです。
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