個人のホロコープは、自分の生年月日、出生時間。生まれたところなどで作ることができます。
ホロスコープ作成ツールに、それぞれの項目に入力することで自分のホロスコープが作成されます。
では、国家のホロスコープってあるんでしょうか?
組織のホロスコープは国家の成立した時のホロスコープで、読み解きます。
または、一年の運気を読み解く方法に、毎年春分の日に作られるホロスコープでその場所での一年の運気を読み解きます。
それをマンディーンホロスコープといいます。
マンディーンホロスコープとは?
春分、太陽黄経0度の位置で作られるホロスコープは、一年の最初の始まりの運気を表します。その年の3月の春分の日から、その次の3月の春分の日までを、占星術では一年として考えています。
そのホロスコープの1ハウスに入っている星が、吉とされる星なのか?凶とされる星なのか?で、大体の運気をまず読みます。
それから、その星がどの角度を描いているかで、その星が凶と出るのか?吉と出るのか?
という読み方をしていきます。
では、2019年はどんな年になりそうなのか?
今年の春分の日のホロスコープは、1ハウス(国民・世論のハウス)に天王星と火星が滞在しているので、これだけでも変化やトラブル、事故や災害が多い1年という感じになる。
ちなみに、2018年は土星と冥王星が1ハウスで、火星がAscとコンジャクション。(この年もなかなか大変な一年でしたね)土星とか火星とか天王星とか冥王星とかどうしても、試練の多そうな感じになる。
木星(2004年)や金星が1ハウスにくる時はちゃんとあります。だから、発展していく春分図の年もあります。
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