外惑星の土星、天王星、冥王星はどんな影響を?
ここ最近では、株が暴落して、円高になっています。
トランスサタニアンである、木星と海王星が90度のスクエア。
そして、土星と冥王星が0度のコンジャクション。
9月くらいに一番、木星と海王星の90度のスクエアの度数が近いので、まだ、まだ、落ちる可能性はあります。
2020年には、この木星、土星、冥王星が山羊座で0度のコンジャクション。大きな変化は、来年も続く予想。
木星、土星のコンジャクションは、グレートコンジャクションと言われ、20年ごとにやってきます。
前回は2000年ですね。
ITバブル崩壊の時期でしょうか。
2007年はサブプライムショックによる株価暴落。
この時は、木星と天王星が90度のスクエア。
土星と海王星も90度のスクエア。
木星と冥王星が年末にかけて0度のコンジャクション。
外惑星といわれる木星、土星、天王星、海王星、冥王星の動きは
個人の生活よりも国家や経済、政治、民族、紛争、宗教などに影響を与えていきます。
この先も、山羊座で起こる土星と冥王星のコンジャクションに
木星が射手座から山羊座へと移行してくるので変化はもっと起こっていく予想。
これらの惑星が、株価や金融の流れを変えて、支配者の強制と圧迫への抵抗の起こる時期ともいわれています。
経済格差、インフレーション、国家間の争いなども暗示されています。
ただ、土星と海王星のアスペクトは60度のセクスタイルで、理想の国家、理想的な組織の実現を予想。
来年はオリンピックの時期にこの木星、土星、冥王星のコンジャクションが起こりますので、オリンピックが引き金になるのでしょう。経済構造の転換期、国民生活への重大な影響を起こすと言われていますので、今までの経済とは違った経済の流れが出てきそうです。弱小国家の反乱、核にまつわる事件、出来事などが起こりやすいとも言われています。戦争とか氾濫とかテロとかの危険の暗示があります。
変化は常に未来へ導く
変化は全て、未来の理想への実現のため。過去から現在まで、私たちの世界は変化とともにつながってきています。変化は常に未来へと私たちを導いて行きます。経済の格差は昔からあったのですが、その格差が大きくなっている感じがするのと、税金や公的なお金の支出が大きくなっていくのと、自分の収入が連動して上がっていかないことへの不安があるかと思います。
お金のマジックというべきものがあるのですが、お金が多いから安心、でもないし、お金がないから不安でもない。
でも、お金があることでほとんどの問題は解決してしまうとも言えるし、お金があるから全てが叶うというわけでもない。
お金を通して、自分が世界をどうみているのか?お金を通して、「自分の扱いはどうなのか?」
お金はそんな経済以外のことも教えてくれる。
星の話からお金の話になってしまいましたね。
トランスサタニアンのアスペクトは、世界の変化、世代の変化、国家の変化を促していきます。
変化はいつでも、わたしたちの目覚めを促して行きます。
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