エンパスという考え方

エネルギー

エネルギーを感じる人達

あなたがもしも、人と会ってその後、とても疲れてしまう人なら、あなたはエンパス・共感能力の高い人なのかもしれません。

自分の感情が、何だかテンションが低くて、楽しいという感情よりも、悲しい、無意味、無感動、罪悪感などネガティブな思いに駆られているのであれば、それは、誰かからネガティブなエネルギーをもらった可能性があります。

それをエンパス・共感能力の高い人と言います。

ホロスコープで見ると、魚座や海王星と太陽が0度だったり、180度だったり、月が海王星と組んでいたり、海王星の影響が大きく反映している人です。

女子は、元々の性質として、特にエンパスの人が多いかもしれません。

エンパスの人は、感情が大きく揺れる、他人の感情を拾いやすい。そして、エネルギーを与えやすい。相手は楽になるけれど自分は相手の負のエネルギーを背負って苦しくなる。など、エネルギー的には、浄化して楽にさせるいう性質を持ちます。

どのような場合エネルギーが動くのか?

自分がエンパスなのかもしれないと思ったら、一度、どのような人と関わった時に一番疲れるのかを振り返って見ることをお勧めします。

圧が強く、自分からモロにエネルギーを吸い取る人は、むしろわかりやすい人です。それよりは、同情をさせながら、エネルギーを奪う人もいます。

悲しんでいる人に、「大丈夫?」という安心の言葉をかけることは、人としては素晴らしいのですけれど、自分のエネルギーを異常に持っていかれることは多々あります。

また、死んだ人の話や、お墓の話、そういった話も、その話で出てくる人のエネルギーに触れることになり、自分のエネルギを消耗させます。

人の話をよく聞く人は、もともとエンパスの力がある人なので、相手に共感しすぎてエネルギーを持っていかれることが多くなります。

仕事がら、不動産、医者など医療関係、宗教者などもカルマなど、色々な不要なエネルギーに関わっていることが多いので、そういった人が周りにいて、その人の話の相談相手になっている人もエネルギーを取られることがあります。

あるいは、世の中のカリスマと言われる存在の人のそばにいる時にも、そのカリスマに魅了されながらも、応援しすぎて相手にエネルギーを受け渡していることがあります。

カリスマに関わって、エネルギーを取られている時には、とても気分がいいのですが、そのカリスマと一緒にいる時間が長くなると、自分が消耗していることに気がつきます。

こういった、エンパスの人は、自分でエネルギーのやり取りを意識して使うことが大事です。

循環するのであれば問題ないのですが、もっぱら受け取りすぎ(吸い取ってあげる)与えすぎの傾向があるからです。

どうやってメンテナンスするのか

自分がエンパスで、とても疲れている(憑かれる)という時には、自分本来のエネルギーに戻す必要があります。

塩で清める。

エネルギーワークで清める。

水で清める。自然に触れることで清める。

お香で清める。

瞑想で清める。

クリスタルワークをする。

アロマオイルで清める。フラワーエッセンスで清める。

オーラソーマで清める。

清めの真言を唱える。滝行など精神修行をする。

ノートに書き出すことで昇華する。

エトセトラ・・・。

自分本来のエネルギー、大地とつながるエネルギーで元に戻す。

エンパスの人は、この世界で、人々の不要なエネルギーを循環して浄化する役割を持っているので、自分が自分の力をしっかりと認識しておく必要があります。意識して、この力を使うことで、陰徳になるのです。

だからトータルで見た時には、損にはならないのです。

自分が人と関わりエネルギーを浄化させた陰徳は、いつか自分に戻りますので、相手に取られたり、相手に与えすぎたからといって恐れないでください。

ただ、無意識にもらいすぎ、与えすぎは自分の体も壊しますし、相手の成長を阻害することにもなりますので、自分がどのようなエネルギー交換に関わっているのかhよく知っておく必要があります。

メンテナンスができるようになれば、それはエネルギーワーカーであり、ラーとワーカーとしての仕事と使命を生かすルートに入っていることになります。

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